なまけもの絵本館のブログ

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見張られている?『やぎこ先生いちねんせい』『はじめましてぼく、ボリス』

ちょっと愚痴りたい気分なので、先に絵本を紹介します。
今日のテーマは借りた絵本、友達大好き!
『やぎこ先生いちねんせい』ななもりさちこ・作、大島妙子・絵

ヤギを擬人化した小学校のお話です。児童書なので少し長いです。
でも季節ごとに章に区切られていて、絵も可愛らしくとってもわかりやすいです。
こやぎの通う小学校に8匹の子ヤギが一年生として入ってきました。
その担任のやぎこ先生も、先生になったばかりの一年生です。
一年生の先生は着ていく洋服のことで悩んだり、ニンジンが食べれなかったり、
先生なのに子どもみたいなところが沢山あります。
子ヤギたちが大きくなるとともに先生も立派になっていくお話です。
子ヤギの個性が面白くてかっこよくて、素晴らしいお話です♬


『はじめましてぼく、ボリス』キャリーウェストン・作、ティムウォーンズ・絵

今度は小さい子?向けの話です。ある日転校生としてやってきたのは
大きくてけむくじゃらのクマ、ボリスでした。クラスのみんなは怖くて仕方ありません。
でもボリスは優しくて気づかいやです。一生懸命みんなになじもうとします。
そんなある日、事件が起きるんです。そしたら仲良くなれたのかな?


ちょっと愚痴になります。。私の家は主人の母や弟と同居です。
だから台所や居間が使える時間が限られている。
でも子どもたちはご飯を食べるのが上手ではない。
寝坊する日もあるし、のんびり食べたい日もある。
でも早く居間を空けねばとプレッシャーが自然とかかって、
見張られているような気がして、のんびりできない、私自身が。
この気持ちをいくら主人に話してもわかってもらえず、主人は逃げるばかり。
といって、新しい家を準備する余裕はない。働ける状況でもない。
だから時々、部屋にこもりたくなる。話しかけないでほしくない時がある。
家のことを何も考えなくてもいい、ボランティアの時間が愛おしい。