『ぐりとぐら』の作者、中川李枝子さんが描いてくれた本です。 読み始めて思ったこと、とっても読みやすい! 文字ばかりの育児書なのに、何でこんなにすらすら読めるんだろうと不思議になりました。 そして読み終えて、ママとして、児童館にボランティアをしている身として、 なんだか自信があふれてきました。子ども... 続きをみる
2022年10月のブログ記事
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『かぼちゃひこうせん ぷっくらこ』 外国の絵本です。1976年刊行の古い絵本だけど、のんびりとしたとても素敵な絵本。 大きいクマと小さいクマが一緒に暮らしていました。ある日、種を庭に埋めてみたら、 家よりもずっと大きなカボチャが実りました。そのカボチャを家にしてみると? ”おおきなくまはきんのかさ... 続きをみる
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生後6か月、スプーンで親が一口から始めるピューレ状の離乳食は赤ちゃんに とって苦痛であり、あまり食べる気になれない。 なぜなら、赤ちゃんは誰にも教わらずに歩けるように、 食べ物を口に運んで食べるとおいしいし楽しいということを、 生後6か月ごろにはすでに知っていて、常に実践しようとしているらしい。 ... 続きをみる
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『泣いてもいいんだよの育児』峯田昌(みねたあつよ)2021年12月自由国民社 まずは一言。難しい本だ。言いたいことはわかるし、できたら実現したい。 でも狭い空間の中で、赤ちゃんを泣かすことは可能なのだろうか。 人とのかかわりが薄い中で、適度に頑張って 人に頼ることも大事だということを自分で理解し周... 続きをみる
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『1+1=2 たんじょうびにともだちなんびきくるかな?』 タイトル通り、簡単な数式がマイページ現れます。 でもそんなに難しい絵本ではありません。 内容はサルの誕生日に友達がやってきたり、帰ったり。減ったり増えたり、ただそれだけ。 数字も1から10までなので、とっても簡単です。学校に入る前の子にちょ... 続きをみる
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『しつれいですが、まじょさんですか』 のらねこは寒い夜、図書館で過ごしました。のらねこは本が好きでした。 ある日、本で魔女は黒猫を大事にしてくれると知って、魔女を探しに出かけます。 色々な人に訪ねるけれど、みんななかなか黒猫を好きになってくれません。 だけど最後に出会った人とは?青い鳥のような心打... 続きをみる