今日は日曜日、年長の長女がはまっている図書館でのお話会の日です。
午前中はパズルしたり、買い物に行ったり。主人がいたので、
子どもたちは公園でかけっこもしていました♬
午後は主人に送ってもらって図書館へ。ちなみにお昼はカレー。
お話会はおじいちゃんとおばあちゃんの話し手でした。
絵本も、『火垂るの墓』、『そらにのぼったかさや』、『14匹のピクニック』と
少し古い本ばかり。でも結構楽しかったですよ。とっても上手だったし。
ただ『火垂るの墓』は戦争の話なので、少し難しかったかな
物語じゃなくて詩のお話だったし、ウクライナのことがあるから選んだのかな。
長女も他の子も、つまらなそうに聞いてました。途中退出しちゃう子もいました。
難しい話だけど、必要な話だし、これが終われば次の本は楽しい本なのに。
少し子どもが行儀悪くしたぐらいで退出しなくてもいいのに、
話し手のおじいちゃん、傷ついてないといいけど(-_-;)退出ほど侮辱はない！
次の『14匹のピクニック』の読み手もおじいさんでした。でも溌溂軽快で、
とっても聞きやすかった。知っている話で、何度も聞いてるけど、
名作はやっぱり飽きませんｗ絵もとっても美しいし、ウキウキしてきます★
『そらにのぼったかさや』は元気なおばさん？が読んでくれました。
少し難しいお話だったけど、とっても傘が奇麗でした。
私も和傘ほしいなあ。でも今買ったら高いだろうな(;^_^A

ここからは絵本の話。今日はお話会で読んでもらった絵本を詳しく紹介します。
『そらにのぼったかさや』高橋宏幸・作

昔ある所にとっても上手な傘屋がいました。その傘屋の傘はどんな風が吹いても、
どんな大雨でも破れない丈夫な上に、柄がとっても美しい傘で評判が良かった。
でもある年日照りが続き、傘は全く売れなくなってしまった。
困った傘屋は、傘を開いて並べ始めました。するとそれを見た雷様が？
さて、何をしたのでしょう？傘がとっても素敵な絵本です。
みんなはどんな和傘がほしいですか？私は緑の花傘がいいです♬

『１４ひきのぴくにっく』いわむらかずお・作

14ひき家族のネズミ一家のシリーズの1冊です。ご存じですか？
春になると読みたくなる絵本ですね。春の季節を感じられるとっても素敵な絵本♬
ちょうちょやカエルだけでなく、ぜんまいややまぶき、ふでりんどうなんか
描かれていて昔懐かしく里山を歩いているような感じにさせてくれます。