なまけもの絵本館のブログ

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寒い冬を暖かくしてくれる絵本 12月2日から9日までかりた絵本

文字が少なく、面白いマフラーの使い方?を教えてくれる絵本ですw
クマさんの大きなマフラーが風に飛ばされて、マフラーを知らない動物が拾ったら?
大きすぎるマフラーは小さな動物にとって、マフラーになりません。じゃあ何になる?
あらいぐまやビーバーなど8種類もの動物が出てきます。みんな面白いですよ♬

双子の住む町に珍しく大雪が降りました。喜ぶ二人は小さな雪だるまを作ります。
そしてそれをもって、雪合戦したりそりをしたり…遊んだ後は雪だるまを冷凍庫へ。
でも冷凍庫の中で待っていてもなかなか双子はやってきません。
風邪をひいてしまい、寝込んでいたのです。二人の熱を下げるため雪だるまがしたことは?
雪だるまが冷凍庫の中で遊びながら待っている所が面白いです♬
『あめふりお』と同じ感動するお話です。寂しいけれど温かいなる素敵なお話。

児童書です。でも挿絵も多く、文字も大きくてわかりやすいので幼稚園でも大丈夫です。
主人公は手袋に着いたアップリケの雪だるま。片割れの手袋を探して、夜の空を飛ぶ。
心を持っている手袋のアップリケは兄と妹。迷子になったのは妹の方。
呪文を唱えて暗い夜空を、妹を探すために飛んでいきます。


キツネは初めて冬を迎えます。でも独りでどうやって過ごせばいいかわかりません。
いろんな生き物がキツネに優しく教えてくれるけれど、キツネはどれも違う気がして‥
すると素敵な出会いが待っているんです。

今話題のロシアの絵本です。こんな優しい話を描く国がどうして戦争を?
高熱に苦しむクマのために、はりねずみが薬となる雪の花を探しに行きます。
寒い雪の中、独り一生懸命歩いて行くハリネズミの気持ちが心にしみます。

我が家と同じ三人兄弟♬のんびりなお父さんと、しっかり者のお母さん。
でも今回はそんなお母さんがけがをしてしまうんです。

ゆきだるまは動いてはいけない。でも小さなスノーぼうやは動きたくて仕方がない。
二人の大人は厳しく動かないように注意するけれど、ついに動いてしまうんです。
そしたらとっても素敵な出会いが待っていました。
なんだか反対された夢を目指すお話みたいで、勇気がもらえます!

こちらも勇気のお話。最後のコメントが最高です。これを看板にしたいぐらいです。
本が好きなコブタは独りで暮らしていました。でも「ともだち」を知りたくなって、
雪だるまを作ります。すると、雪だるまが喋り出して、旅に誘うのです。
雪だるまと一緒に旅に出たコブタが出合ったものとは?

冬眠するこぐまが、友達にママと一緒に「おやすみなさい」を言いに行くお話。
リスやネズミ、オオカミやフクロウ、いろんな動物に会いに行きます。
最初は眠ることを不思議に思っていたこぐまは、みんなに会いに行って安心します。
子どもが嫌がって帰る時、無理やり連れ帰るのではなくこうやってゆっくりさよならを
言ったら安心できるというやり方があります。眠ることは子どもには怖いこと。
でも眠ってもママも友達もみんなそばにいると、安心させてくれる絵本です。

穴の開いたしかけ絵本です。表紙の星はみんな穴!穴を沢山探して下さいw
キャンプだけの話ではありません。普段から暗いのが嫌いな男の子。
パパと一緒に見た暗いけれど怖くない。素敵な暗闇とはどんなものか?
暗闇が好きになれる素敵な絵本です。

落とされたけど大事なぬいぐるみをネズミが助けてくれます。
いろんなネズミが出てきます。ネズミが力を合わせて、持ち主のところへ。
持ち主は泣いて待っているんです。早く届くといいね。