噛みつきをちょっと勉強『エラのふしぎなぼうし』『おしゃべりどうぶつえん』
今日は月曜日なので、子どもたちを送り出した後勉強をしていました。
子どもたちは連休明けのせいか、ちょっとのんびり気味。
それでも長男と次男は6時前から、主人となんかごたごたやってました(-_-;)
主人に聞いたら少しだけドライブしながらお話してたって言うし。。。
まあ、ゲームじゃないだけいいのかな?昨夜は寝る前までゲームばっかし。
それを叱ると、「ママが」って言うのが嫌で仕方がありません。
私が気にするからやめるのではなく、パパ=ゲームをやめてほしいと言ってるのに。
主人はだんだんそれがわかってきたのか、少しずつ実行してくれているみたい。
末っ子長女は朝が弱く、今日ものんびり。頑張ったけど、バスに乗るのは無理でした。
でも私は決して遅刻がいけないとは思いません。時間を守るのは大事だけど、
夜は疲れているしやることが多いから、朝のんびりと話をしたくなるのは当たり前。
今日も長男と長女と話していたら、ちょっと遅くなってしまったんです(;^_^A
おかげで、長女と久しぶりにのんびり幼稚園に行けました♬
長女は、幼稚園に着いた途端切り替えて、皆の輪に入っていきました。
長女を幼稚園に送った後は、本屋さんへ。
『あそびと環境 0・1・2歳』の最新号、2022年の6月号を買いました。
保育士用の雑誌だけど、結構いろんなことがわかりやすく書いてあるので、
時々買って、勉強しているんです。今月はかみつきや手足口病などがテーマみたい。
で、いろいろと頼りになることが書いてあったので、メモしておきたいと思います。
かみつきについて
言葉で感情を伝えられない1歳児は、感情が高ぶった時に噛みつくことが多々あります。
でもそれは小さい子だから仕方がないで流すのではなく、
なぜかみついたのかを考えてあげることが大事という話でした。
かみつく理由は多々あるけれど、多いのは嫌な気持ちを訴える時が多いですね。
だから不満を言葉で伝えられるようになると、なくなっていく。
なくなっていくのを待つのではなく、どうすれば少なくなるようにできるのか考える。
気持ちをくみ取って、代わりに言ってあげるのも大事だし、
かみつきがいけないということを伝えるのも大事。
そして噛みつかれた方へ、なぜ噛みつかれたのかを伝え、再発を防止するのも大事。
でも防止ばっかり気にしていると、友達になれなくなってしまうため見守るのも大事。
そんな感じに書いてありました。。。本当、難しい問題ですよね。
私が行っているボランティア先にもよくかみつきで悩んでいる親がいるけれど、
その親にみーんな読んでほしい内容でした!あ、被害者にも読んでほしい。
で、どうして嚙まれたのか、考えてあげれたら最高ですね。
他にも睡眠の必要性や手足口病などの夏の感染症について色々書いてありました。
だけど、どうしてあんなに高いんだろう。
普通の雑誌みたいに500円ほどで買えればいいんだけどなあ。1100円でした(-_-;)
でも為になったのも確かだし、皆にも知ってほしい気持ちにもなりました。
金額は納得いかないけど、これから時々買っていきたいと思います。
ここからは絵本の話。今日のテーマは面白い人間関係(借りた本)(;^_^A
『エラのふしぎなぼうし』カルメラダミコ・作、スティーブンダミコ・絵、角野栄子・訳
転校生のエラは新しい学校に行くのが不安です。
だからおばあちゃんがくれたすてきなぼうしをかぶって学校に行きました。
でも学校の友達は、違う格好をしたエラをからかうばかり。
それでも我慢して学校に行っていたけれど。。。
エラの気持ちを、お母さんがきちんと受け止めているところがすごいと思いました。
だからエラがあんなにいい子に育つんだろうなあ。
シリーズ本なので、他の本も読んでみようと思います♬
『おしゃべりどうぶつえん』あべまいこ・作、高畠那生・絵
面白いけど、ちょっと文字が多いので小学生用かな。でも年長の長女は静かに聞いてた。
動物園の飼育員をお父さんに持つ女の子もふちゃんは、
お父さんと一緒に動物園で動物の世話をしてあげます。すると動物が色々しゃべるんです。
そのしゃべり方がとっても面白くて、嫌なことを忘れさせてくれます。
日記風に書いてあるので、絵日記ってこうやって書くんだなあって勉強にもなります。
高畠さんの描く絵も個性的で、とっても素敵ですね♬
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