なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

苦手だなあ『ぼくおかあさんのこと』『ママがおばけになっちゃった!』

今日は土曜日ですが、小学校がありました。参加会と引き取り訓練です。
そのため、6時に起きてお弁当作って、子どもたちに朝ごはんを食べさせて。。
小学生のお兄ちゃんたちは平日と同じように出かけていきました。
小学2年生の次男はこの頃卵を焼くのにはまっています。
といっても卵わって、冷凍コーンを入れてレンジでチンするだけだけど(;^_^A
今日はお弁当のおにぎりも作ってくれました。だけど長男は相変わらず、
うろちょろしながらご飯を食べてました。今日はひどくて朝ごはんを残されました。
嫌がらせとして残した朝ごはんの野菜と卵を少しだけお弁当に入れたら、食べなかった。。
それは愚痴になるから置いといて、参観会ってやるのでしょうね。
苦手なんですよね、幼稚園の時からずっと。というか、子どもの頃から。
成長を見に行くんだよって言われても、ダメダメのとこ見せられて落ち込むからさ(-_-;)
これも愚痴になるから話すのは止めます。空手のこと話そう!
空手の時の次男と長女はとってもかっこいい♬二人とも結構真面目にやってます。
次男は才能があるのか、パンチや蹴りをやるたびに褒められてるし、
長女は下手糞だけど楽しそう。今日はバービーを懸命にやってました。
たった5歳の長女が、大きい子たちに交じって全く分からないバービーをやろうとする、
大きい子たちのスピードに追い付こうと頑張る姿はとってもかっこいいです。
参観会もああいうのを見せてほしい。。まあ、人数が多いから難しいだろうけど。
ちなみに長男はパパと一緒にドライブしてたそうです。パパに連れてくるように
言っておいたんだけどなあ。。ああ、また愚痴になってしまう(;'∀')


ここからは絵本の話。今日のテーマはお母さんのことを悪く言う絵本。
私の苦手な絵本です。私はどちらかというと、色々と注意する方です。
テレビもゲームも時間を決めて、ほとんどやらせたくない。
寝る時間もご飯の時間も守ってほしい。だけどそれは子どものためと信じてるから。
だからこういう本を読んでると悲しくなってしまうんです。
でも最後は結局ハッピーになるように描いてくれてあるし、
子どもたちには必要な絵本だと思う。読めば色々考えるだろうし。
『ぼくおかあさんのこと』酒井駒子

ママの大好きな小さな男の子として描かれたかわいらしいウサギが、
ママは好きなんだけど嫌いという気持ちをたんたんと語る絵本です。
ぼく、おかあさんのこと‥きらい
はやくはやくしなさいっていうくせに、じぶんはのんびりしている‥
ママが読み上げるのは難しいけれど、子どもに読ませたい一冊です。


『ママがおばけになっちゃった!』のぶみ・作

死に関する絵本も苦手ですね。難しいし、悲しい気持ちになっちゃうから。
でもやっぱり必要な話だし、これは名作なので読んであげたい。
ただ読んだことはありません。子どもたちは知っているのかな?
「ママはくるまにぶつかっておばけになりました」
おばけになったママは小さい息子が心配で、息子のもとへやってきます。
すると、息子に泣かれます。ママも泣き出しちゃいます。
結構おっちょこちょいの泣き虫ママです。本当に泣ける話です。
今度借りてきて、こっそり置いておこうかな?