昨夜ブログを更新した後、なかなか熟睡できず朝は起きるのが大変でした。
6時半に目が覚めたものの、布団から出たくない。
布団に入ったまま、のどの軽い痛みを訴えていた次男に調子を聞いてみました。
すると、「行きたくない。頭が熱い気がする」と答えが帰ってきた。
でも体温を計っても平熱。声も昨日よりはいいみたい。
だけど行きたくないという気持ちと、急ぎたくない私の気持ちを配慮して、
遅刻という形で、学校に電話をしました。

具合が悪いというのに、普通にご飯をたいらげて、
タブレットで遊び始めた次男。。。行くように説得すると、
タブレットのコードが見つからないから行きたくないという始末。
たったそれだけで？と思うけど、注意が大嫌いな次男にとっては重大なんです(-_-;)
一生懸命説得して、長男と一緒に学校に送っていきました。
15分ゆっくり歩いて、気持ちが落ち着いたのか普通に校舎に入っていきました。
長男も一緒だしね、こういうとき兄弟がいると助かります。

二人を送り出したあと、年中の長女と耳鼻科へ。ぎりぎり12時前に着きました。
診察結果は花粉症で、耳垢は固すぎてとれないので柔らかくする薬を処方されました。
土曜日にでも、長男を連れて行こうと思います。
ちなみに学校から帰ってきた次男は平気な顔をしていました。
やっぱり行かして正解でした♬よく頑張ったね、ワッフルでほめてあげましたｗ
コードもよくよく探したら、すぐに見つかりました。
頑張った次男をおてんとさまも褒めてくれたみたい。

ここからは絵本の話。今日のテーマはうそ、失敗。
長男はうそをついたり、忘れ物をしたり遅刻しても平気で笑っているけど
次男は失敗をものすごく怖がります。不安になると前に進めなくなる体質。
そんな気持ちを励ます絵本は沢山出ています。

『こうさぎクーとおにんぎょう』みやにしたつや・さく

こうさぎクーはある日お人形の落とし物をみつけます。
その人形がほしくなったクーは持ち帰ってしまいました。
でもお母さんに人形のことを聞かれて。。。
誰でも人のものが欲しくなることはあります。私もありました。
母に散々怒られて、謝りに行きました。子どもたちを叱ることもありました。
叱るのは怖いけど、こういうときはしかるべきだと思います。
そういう大切なことを教えてくれる絵本です。

『ともだちのひっこし』宮野聡子・作

失敗とは違うけど、別れが怖くて遊びたくなる気持ちは同じだと思います。
この間図書館で読んで、感動してしまいました♬
こういう友達がいるといいなと思いました。
宮野さんのかわいいらしい絵が、気持ちをほんわかと包んでくれます。
読んでみると、いろんなことが怖くなくなるかも★