なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

事件発生?本が消えた?w『びんぼうがみじゃ』、『へそのお』

今日は木曜日、ボランティアはありません。
何をしようかな。。。図書館に行ってきました。
日曜に行ったばかりなんだけど、予約が届いたって言ったら、
年中の長女が「行ってきて」とせがんでw長男もせがんでました。
本当に本が好きな兄妹です。二人を送り出した後、洗濯を干して図書館へ。
30分歩いて電車に乗って、また30分歩いて…20冊を持っての道は大変です。
図書館について、予約していた紙芝居を館内で閲覧。
でもちょっと内容が難しくて、また返しました。
で、代わりに『たまごのえほん』(いしかわこうじ・作)の大型本を借りようとしたら、
また予約本が届いていると反応したんです。
『まめまきバス』の大型本を待っていたので、喜んだのもつかの間、
なぜか見つからないそうです。。。職員5,6人がざわざわしながら、
カウンターの中を行ったり来たり、首をかしげながら謝られました。
パソコンの間違いじゃないのかな。紙芝居の貸し出し返却も反応が薄かったみたいだし。
自動貸し出し返却機って、ありがたいんだけど間違いが多くて困りますね。
コロナ禍だから仕方ないかもしれないけど、やっぱり機械より人から借りたいです。
結局『まめまきバス』は見つからず、また日曜に来た時にと図書館を後にしました。
さて、日曜までに見つかってるでしょうかw
それにしても平日の図書館って静かでいいですね。赤ちゃん連れが多いし♬


ここからは絵本の話。今日のテーマはちょっと変わったまめまきに関する絵本。
一冊目は『びんぼうがみじゃ』苅田澄子・作、西村繁男・絵

鬼じゃないんだけど、鬼みたいに嫌われている貧乏神。
節分で鬼を追い払うと福の神が来る、貧乏神も福の神が来るといなくなるみたい。
似ているなあって思って借りてきました。結構面白い絵本ですよ♬
男の子たっくんのおうちはおだんごやさん。そこに貧乏神がやってきた。
そしたらお団子は固くなるし、お金はなくなるし、お店はほこりだらけになるし。。。
困ったたっくんたちは、貧乏神をお風呂に入れることに!そしたらどうなった?


二冊目『へそのお』中川ひろたか・作、石井聖岳・絵

鬼と言ったら、おへそでしょ!wってことで借りてみたけど、
絵本というより言葉遊び、図鑑のような絵本でした。あ、面白いですよ♬
ためになりますし、へそにまつわるお話がたくさん載ってました。
こんな感じに家族や学校の先生とへそなどについて話せたら面白いんだろうなw