『よくある子どもの病気・ケガまずの対応マニュアル』新谷まさこ
まだ読んでいる途中なんだけど、とってもよみやすい本です。
まず辞書のように色タグがついていて、中もカラーページが多い。
熱、鼻水、咳、痛みなどと章分けされていて、
それごとの対応方がわかりやすく、絵も交えて書いてある。
保護者向けの気遣いや、素人への連絡事項なども細かいので
ボランティアをしている私にもわかりやすい。
子どもが病気をする前に読んでおけば、
落ち着いて対応できただろうか、子どもが大きくなってからしみじみ考える。
それでもまあ、みんなある程度大きくなり、今日も元気に出かけて行った。
こんな寒いのに、みんな嫌がりもせずちゃんとご飯食べてくれて、
上着も来て、元気に出かけていくと、なんだか泣けてくる今日この頃ですw
そういや、苦労した病気のほとんどが胃腸風邪だったような気がする。
長男は2350gと小さく生まれ、病気や障害はなかったけど育てるのが大変だった。
胃腸風邪はロタがひどかったなあ。長男なんて持続けいれん起こって、
救急車で運んでもらったし、まあ薬飲んだらすぐ平気になったけど。
けいれんほど怖いものはない。治療法も予防法もないし、第一できることが少ない!
体を動かしてはいけない、触ってはいけない、呼びかけてもいけないなんて( ノД`)
ただ祈りながら、数を数えることしかできないんですよ。
救急車のせてもらったからよかったけど、薬が効いたからよかったけど、
今でも思い出すと、怖くて震えが止まりません。
ロタは今は予防注射に含まれ、みんなワクチンを飲まされるんだろうけど、
長男ときは助成金しかでなかったし、次男もけいれんは起こさなかったけど、
ご飯はおろか水さえ飲めない状態が3日続いて、やっと治ったぐらい。
胃腸風邪は整腸剤しか飲めないから、本当に大変です。
でもまあ、恵まれた子たちなのか、本当にそれ以外はそれほどなく
大きくなりました。けがや花粉症などは未だにあるけど。。
花粉症と言えば、そろそろ病院行かないと、
末っ子長女がこの頃しきりに鼻を気にしてる。今日は大丈夫かな?