今日は近くの農家直売店旬菜にりんごを買いに行ってきました。
お兄ちゃんたちは終業式で午前中学校なので、年中の長女と行ってきました。
りんごと、さつまいもと、キャベツ。お団子とお花も買ってきました。
おうちに帰りお団子を食べて、焼きそばを作りみんなで食べました。
その後お花を植えて、シマムラへ買い物に。
お兄ちゃんたちの長袖シャツと、私のコートを買いました。
夕ご飯に買ってきたさつまいもを使いました。
このさつまいも、「ハロウィンスイート」という品種らしいです。
見かけは普通のさつまいも、でもむくと赤みがかった黄色。ニンジン芋？
大根やニンジン、白菜と一緒にコーンスープにしました。
ゆだってみてみると、さつまいもはきれいな山吹色に！カボチャだー♬
さつまいもはどこいった？食べてみるとカボチャよりもねちょっとしてました。
でも味はカボチャに近く、とっても甘い。みんなおいしいと言って食べてました。
「クリスマスなのにハロウィンだー」と長女が喜んでました。

りんごもおいしかったですよ。不揃いだけど、蜜がすごかったです♬

ここからは絵本の話。今日のテーマは、野菜のやさしさ。
野菜を食べて力を貰ったとか、野菜に優しさがあると現す絵本は多いですね。
その中からお気に入りの二冊を紹介します。
一冊目は『こんこんとやさしいやさい』とみながまい・作、にきまゆ・絵

モグラの子どもこんこんははぐれたママを探しながら一人土の中を掘り進みます。
その途中、いろいろな根野菜に出会います。
根野菜はみんな優しく、自分を食べてと言ってくれます。
そしてこんこんはママに会えるのでしょうか？
土の中って温かいんだなと感じる絵本です。文章が少し難しいですが、
にきまゆさんの描く絵がかわいく優しい気持ちにしてくれます。

二冊目は『ゴードンさんのじゃがいも』柿田ゆかり・作

ヤギのゴートンさんはじゃがいもをたくさん収穫しました。
その沢山取れたじゃがいもを村のみんなに配ります。
いろんな動物が、いろんなステキなおうちに住んでいます。
野菜を貰ってお料理で返す絵本は他にもありますが、
これほど温かい生活感にあふれる絵本は珍しいと思います。
こんな村に住んでみたいなと思える一冊です。