なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

じっと見つめられて♬『もういいよったらもういいよ』、『ごきげんぶーた』

今日はボランティアの日でした。人がまあまあ沢山来ました。
常連さんも新しい人も沢山来ましたねー。
その中で一人、1歳ちょっとの男の子が、私をじっと見つめていました。
目がくりくりしてて、とってもかわいい子です。
何回か来ていて、よく遊んでいる子なので、遊びたかったのかな?
もちろん、遊びました。にらめっこしたり、いないいないばあしたり♬
楽しそうでしたよーその子はまだ歩けなくて、おしりだけで移動するんです。
すごいですよねー、大人にはとても真似できません。
親は歩けないことを気にしてましたが、今の子は早すぎるんですよね。
うちの子も次男と長女は11か月には立ち上がり歩き始めていました。
ボランティア先でも1歳になってもいないのに歩いている子が沢山いますね。
でもうちの長男は遅かったなあ、1歳半過ぎてやっと歩き始めました。
成長は人それぞれだと思いますよ。これだけお尻で移動できればすぐですよ。
歩けなくてもしゃべれなくても、元気であればいいんです。
笑って遊んで、食べて寝てくれればそれで充分です。
この頃本当そう思います。色々ありましたから、本当に。


ここからは絵本の話。今日のテーマは心に残った名作にします。
今まで数えきれないほど絵本を読んできましたが、
持っていないのに、図書館で何回も借りた絵本を二冊紹介しますね。
一冊目は『もういいよったらもういいよ』香山美子・作、あんびるやすこ・絵

クマさんはとってもごきげんで、魚取りにでかけます。
大きな魚をとると、誰かが拍手をしてくれました。
でもクマが振り返ると、拍手はやんでしまいました。
その後も、クマが出かけると誰かの気配が。。。さて、誰でしょう?
恥ずかしがり屋との触れ合いを描いたとっても素敵な絵本です♬
セリフがとってもかわいいんです。「ぼくこんなおおきいのをとるんだ」
このセリフを長女と何回真似したことかw今でも思い出すと笑みがこぼれます。


二冊目は『ごきげんぶーた』さとうめぐみ・作

ぶたのぶーたがご機嫌でカスタネットをたたきながら踊っています。
すると、その音を聞きつけて、キリンやトラなどがそれぞれ楽器を持って登場します。
そしてみんなで踊ります。さて、ぶーたはなぜごきげんなのでしょう?
ご機嫌な理由に思わず頬を赤らめてしまいますよ♬
結婚式の引き出物におススメの絵本です。
読みながらよく一緒に踊りましたねーいろんな楽器が出てくるので、
楽器の勉強にもなりますよ。動物も沢山出てくるし♬