『カリカリのぼうしやさん』つちだのぶこ
おばあさん？はりねずみの帽子屋さん、カリカリさんは面白い人です。
「んまっ、もう」ってな感じでしゃべりますｗ
でもお客さんに合った素敵な帽子を作ってくれるので、とっても繁盛しています。
ある晩、カリカリさんがやっと眠ろうとしていると、お客さんがやってくるんです。
それは三日月さんでした。冬の空は寒いので帽子を作ってほしいというのです。
さて、帽子は無事できるのでしょうか？そしてどんな帽子になるのかな？

『ニャンパーのキャンプだよ！』北川チハル・作
児童書です。でも小林ゆき子さんのかわいらしい絵が沢山入ってるし、
文字も簡単なので、すらすら読めます。年長の長女も楽しそうに聞いてました♬
ニャンパーはキャンプが大好きで、かなり自信があります。
一人でキャンプの準備をしていると、はらぺこの不思議な坊やに出会います。
その坊やはトラ柄の洋服を着ていて、頭にとんがった耳のようなものが生えています。
さて、坊やとは誰でしょう？失敗ばかりする坊やに振り回されて、どうなるやらｗ

『ちいさなくろいいし』マレーク・ベロニカ
女の子とかわいいクマのぬいぐるみ、ブルンミの話で有名なマレークさんの絵本です。
いろんな色の、大小の石の中に目立たないほど小さな黒い石があります。
子どもが三人やってきて、石でいろんな作品を作り始めます。
でも小さな黒い石には気づいてくれません。小さな黒い石はいじけてしまいます。
だけど、しばらくして子どもたちは石を探しに戻ってくるんです。さてなぜでしょう？

『ぼくここにいるよ』マスダカルシ・作
ウサギの女の子が手袋を落とします。手袋は赤くて紐がついていました。
迷子になった手袋の兄弟は、鳥にさらわれ弟とはぐれてしまいます。
そして海に行って‥新聞をちぎって作られた不思議な絵の中手袋を探す面白い絵本です。

『ドクターひっぱれのあっぱれしんさつ』こうだてつひろ・作、たちもとみちこ・絵
しかけ絵本です。たちもとみちこさんは大好きなので、選びました。
カバのお医者さんのところにいろんな患者がやってきます。
カバのお医者さんがひっぱると患者が他の動物に！そして実は医者も？

『このいろなあに』せなけいこ
せなけいこさんの絵本はどれも、いつ読んでも、感心する絵本ばかりです。
赤いクレヨンから連想ゲームのようにいろんな色が紹介されていきます。