なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

7月3日日曜日、『貝の火』『げつようびはなにたべる?』

7月3日日曜日、今日はお話会の日です。
今日は前回休みだったせいなのか、話し手が沢山いました!
歌の上手いおじさんもいたし、手遊びの上手なパワフルおばさんもいました♬
パワフルおばさんはとっても元気で明るい方で、三匹のコブタを
エプロンシアターで見せてくれました。ストーリーは普通の三匹のコブタなんだけど、
おおかみが家を吹き飛ばすシーンは、本当に家を投げ飛ばしちゃうんです!
長女と一緒に、もうびっくり、大笑いwすごい迫力で、とっても面白かったです。
それだけでなく、始まる前に「うさぎのもちつき」という手遊びを見せてくれました。

最初は説明しながらゆっくり、次は他のベテランと一緒にものすごく速く♬
とっても上手で、圧巻!今度会えたら、他の手遊びももっと教えてほしいな。


『貝の火』は紙芝居で、おじいちゃんが読んでくれました

宮沢賢治の作品で、ちょっと難しかったけど、感動的な話でした。
心の奇麗なウサギは、小鳥を助けるため、大けがをおいます。
怪我が治ると、助けてもらった鳥が訪ねてきます。そして貝の火をくれます。
その玉はとってもキレイな玉で、美しく光ります。
でもウサギはだんだんそのこと自慢するようになります。
キツネの友達にそそのかされて、悪いことをするようになってしまうんです。
すると、貝の火は…なんだかいろんなことを考えてしまうお話でした。


『げつようびはなにたべる』エリックカール・作、もりひさし・訳

歌の上手いおじさんが読んでくれました!早口なのに、とっても上手でした。
前回はテープで聞いたので、わあ、よく舌をかまないなあと感心してしまいましたw


9月の手遊び「うさぎの餅つき」歌詞付 Japanese hand games