なまけもの絵本館のブログ

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6月22日水曜日、『きつねのしっぽ』『雨の木曜パーティ』

6月22日水曜日、子どもたち学校幼稚園通常通り、私は乳幼児ボランティア。
今日は結構忙しかった。しかも暑い!昨日も暑かったけど、今日はそれ以上に。
ボランティア先、クーラー入れてくれたんだけど、人が多いせいか暑くて暑くて(-_-;)
私は熱がりなので、結構大変でした。この暑い中、沢山の子どもが私と遊んでくれました。
昔常連だった姉と弟の子がいて、その子はこの頃来てないからどうしたんだろうとって
思っていたらどうやらお母さんがもう一人産んだみたいで、生後2か月の赤ちゃんつれて、
来てくれました。姉の方はもう幼稚園で、楽しく遊んでいるみたい。
弟と久しぶりに遊びましたが、甘えん坊でママから離れられなかったのに、
来ない間にだいぶお兄ちゃんっぽくなって、長い時間一緒に遊べました。
でもそれでも満足しないのか、外の公園でさらに1時間ほど遊んでたみたい。
ちょうど帰りに行き合ったので、声かけてみたけどしっかり帰れたかな(;^_^A
お母さん、2か月の赤ちゃん抱っこしてずっと付き合ってて本当に偉いなあ。
赤ちゃんは、まだ2か月のせいか、お母さんに抱かれてすやすや寝てました。
また金曜来るって言ってたから、今度また一緒に遊ぼうね。


ここからは絵本の話。明日から図書館は整理週間で、休館に入ります。
だから今回は雨の季節に似合う児童書を何冊か借りてみました。
『きつねのしっぽ』おくはらゆめ・作

森で一人で暮らしているキツネの女の子?が主人公。
キツネはしっぽをとっても大事にしていた。毎日三回以上念入りに手入れするほど。
雨の日は一日中手入れをしていても飽きないぐらい。
ある雨の日、手入れをしようとすると、大切にしているくしが見つからない。
湖のそばに置いてきたことを思い出したキツネは雨の中取りに戻った。
するとくしがひとりでに動いている!さて、どうしてくしはひとりでに動けるのか?
おばけなのか?それとも‥優しいキツネと森の生き物のかわいらしいお話です♬
挿絵が多く、文字も大きいのでとっても読みやすいですよ。


『雨の木曜パーティ』池田あきこ・作

初めて猫のダヤンシリーズを読んでみました。絵が沢山入っていて、
リズミカルでとっても読みやすかった。特に曜日を石に絵を描いて現すところがステキ♬
曜日をまだしっかり覚えきれてない長女は、カエルのように楽しめたみたい。
今度他のシリーズも読んでみようかな。