なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

6月20日月曜日『パパ、ちょっとまって!』『ちょっとまってて』

6月20日月曜日、子どもたち学校幼稚園通常通り、私はリズム遊びのボランティア
このボランティアは月に二度、乳幼児とその親と一緒に、童謡に合わせて、
歌ったり踊ったり走り回ったりするもの。それと一緒に手遊びやマッサージ、
段ボール遊びや雑巾がけなどもします。今日は4組の家族が来てくれました。
その中にまだ生後2か月にも満たない赤ちゃんがいました。
その子には2歳のお兄ちゃんがいて、その子が一緒にリズム遊びをしていたんだけど、
赤ちゃんが気になるのか、ちょこちょこと見に行っちゃうの。
しかもその子以外の子どもも隙を見ては見に行く。
仕舞には止めに行った大人もうっとりw
やっぱり小さな赤ちゃんの魅力には勝てません(;^_^A
それでもみんな楽しそうに、リズム遊びしてました。


ここからは絵本の話。今日のテーマはちょっとまってw
『パパ、ちょっとまって!』グニッラベニィストロム・作、山内清子・訳

1981年刊行と少し古いですが、父の日の絵本として図書館に置いてありました。
男の子が朝の支度をしています。パパが居間でご飯を食べるように呼んでいます。
でも男の子はまだ幼いのかなかなか支度がはかどりません。
なかなか居間に来ない男の子に対て、何度もパパは呼びます。
その度に男の子は「ちょっとまって」と答えます。さて、男の子は何をしているのかな?
表紙の絵は何をしているの?どうしてそうなったのか、読めばきっと笑っちゃいます♬


『ちょっとまってて!』アニタハーバー・作、スーザンヘラルド・絵、小川仁央・訳

今度は大人が子どもに対して「ちょっとまってて」と言う絵本です。
こちらも1990年刊行の古い絵本です。表紙のように、大人が忙しそうに何かしている時に、
子どもが自分の作品を見てという。忙しいから「ちょっとまってて」と断ると?