なまけもの絵本館のブログ

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6月19日日曜日、『だいすきとうさん』『いいからいいから』

6月19日日曜日、長女お気に入りの図書館のお話会。
今日は晴れました。晴れたので、休みなのに布団干したり掃除機かけたり、
そしたら少し疲れちゃいました。だから午前中はダラダラと過ごしちゃいました。
そしたら長女が怒って泣き出しちゃいました。でもお話会があるから大丈夫w
お昼ご飯を早めに食べて、主人の車で図書館へ。
今日のお話会は三味線を弾いてくれるおばさま方でした。
三味線の歌は、『富士』でした。練習で『あめあめふれふれ』も歌っていたので、
そっちも弾いてほしかったなあ。長女は『富士』知らないから。
それでも真面目に聞いてました。三味線が珍しいからかな。
読んでくれたのは『だいすきとうさん』や『いいからいいから』、『おはいんなさい』など


『だいすきとうさん』さとうわきこ・作

おとうさんは何をしてくれるのか、どんな存在なのか考えさせられる絵本です。
父さんが一緒だと、ラッパを上手に吹けたりいろいろなことを楽しむことができたりする。
でも父さんはいつも一緒にいてくれるわけではない。すぐに旅立ってしまう。
そうすると寂しくて仕方がない。だけど父さんは土産を持って帰ってきてくれる。
さとうわきこさんの描く、父さんはなんだか少し変わっていて、色々考えちゃいました。


『いいからいいから』長谷川儀史・作

何かとんでもないことが起こっても怖い人が来ても、どんな時も「いいからいいから」と
笑って受け流し、礼儀をつくそうとするおじいちゃんと孫のお話です。
今回は1巻で、雷様とその子ども?がやってきます。
雷様たちは怖がられると思っていたのに、おじいちゃんたちが親切にしてくれることに、
驚きとまどいながらも、親切を押し付けられ流されていく。
だけどあまりにも親切すぎて、逃げ出したくなってしまい、とうとう?
さて、おじいちゃんたちは雷様にどんな親切をしたのか?