なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

6月18日土曜日、『みんなみんなあめがすき』『あかいかさ』

6月18日土曜日、今日は雨でした。学校や幼稚園は休みだけど、夕方に空手がありました。
朝からしずかな雨が降っていて、休みなのに出かけられず、主人も仕事で、
子どもたちはとっても暇そうでした(-_-;)だから折り紙でいろいろ作り、
壁を夏らしく飾ったり、テレビを見たり、ブロックで遊んだり、ダラダラと過ごした。
雨の合間を縫って、少し買い物に行ったり、ホットケーキを作ったり、
雨の中傘さして空手に行ったり。。そしたら小学2年の次男は、傘もささずに、
帽子付きのジャンバーを着て、走って空手に行ったんです( ゚Д゚)
確かに空手までは歩いても15分ほどだけど、学校だから行きなれた場所だけど、
結構雨降っているし、大道路も通るから傘さしてのんびり行って欲しかったなあ。
結果ズボンは結構濡れてました。それでも着替えるほどではなく、そのままやったけど。
次男は頑張り屋で優等生に見えるけど、そう見栄っ張りというかせっかちというか、
時々無茶をするんです。まあ、何にもなかったからいいけどね(;^_^A


ここからは絵本の話。今日のテーマは雨にしました。
『みんなみんなあめがすき』長野博一、長野静香・作

ちょっと古い絵本ですが、とっても素敵な絵本です♬先日図書館で借りてきた絵本です。
クマが主人公だけど、クマ以外にもたくさんの動物が出てきます。
クマの兄弟?がカッパ着て長靴履いて、「あめふれふれ」と歌って、
とっても楽しそうに歩きます。ねずみがフキの傘さしたり、たぬきがみのをかぶってたり、
傘をささなくてもいいカエルやアヒルが出てきたり、雨の恵みを感じられるような、
田んぼや水車が出てきたり、なんか古き良き日本の雨を感じられる絵本です。


『あかいかさ』ロバートブライト・作、しみずまさこ・訳

こちらは外国の絵本。こちらも上と同じぐらい古い絵本です。
赤と白黒で描かれたとっても素敵な絵本。小さくてとっても持ちやすいです。
小さな女の子が赤い傘を持って出かけたけれど、晴れている。
「かさなんかもってくるんじゃなかった」そうしたら、雨が降り出すんです。
女の子が傘をさして歩いていると、いろんな生き物が傘に入ってくるんです。
傘はだんだん大きくなって、みんなで楽しく雨宿り♬
動物は数も描かれていて、増えたり減ったりと、そんなところがまた面白いです。