なまけもの絵本館のブログ

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6月16日木曜日『おたまじゃくしのニョロ』『あひるのハナ』

6月16日木曜日、子どもたち学校幼稚園通常通り、小学校参観日、私休み
今日はボランティアは休みです。昨日は人がいっぱい来て結構疲れたから、
ちょっと今日はのんびりモード。子どもたちを登校登園させた後、
とりあえずシーツなどを洗濯して、パソコンしたり本読んだり。。
天気が良くなってきたので、布団を干して掃除機かけて、学校へ。
小学校の参観日です。でもあんまり見る気はない。
長男は三年生、次男は二年生。二人ともそれなりに学校は好きで、なじんでるはず。
あんまり心配もしてないし、小学生見ても面白くないし(;^_^A
幼稚園だったら喜んで見に行くんだけどね。
で、見に行ったらやっぱり気になったのは自分の子どもよりも、
他人が連れている小さい子だった(-_-;)w
参観日に行くと、ちょっとほっとする。うちではあばれんぼうの二人も、
学校ではしっかり座って授業を受けているし、周りの子と大して変わらないなあって
思えるから。だから少しだけ見て、早々に帰りました。
その後は買い物して、昼寝して、そしてあっという間に長女の帰宅時間。
お休みの日って何でこんなに早く時間が過ぎるのか?不思議です。


ここからは絵本の話。今日のテーマはみんな似ているようで、違うんだよ。
同じだったり違ったり、それがいいんだよってな感じの絵本です。
『おたまじゃくしのニョロ』稲垣栄洋・作、西村繁男・絵

早くカエルになりたい仲良し三匹のオタマジャクシ。
ある日、そのうち二匹に足が生えて、手が生えてくる。
でも残りの一匹のニョロはなかなか生えてきません。
そしてついに手が生えたけど、なぜかとっても小さくて…
二匹はカエルになれたのに、ニョロはカエルにはなかなかなれない。
さて、どうしてでしょう?違ってても仲良くなれるんだなって感じる絵本です。


『あひるのハナ』山村アンジー・作

あひるのハナは、インコやカメと一緒に人間に飼われて暮らしています。
でも週に一度だけ公園にお散歩に行くんです。だけど本当はハナは散歩が大嫌い。
公園にいるほかの鳥が怖くて、中に入れないんです。
そのことをインコに相談したら、一緒についてきてくれました。
勇気を出して公園に入ってみると、怖く見えた鳥たちは…どんな反応を見せたのか?
勇気を出すと、怖いと思っていた世界が明るくなるんだなって感じの絵本です。