なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

6月12日日曜日、『ライオンをかくすには』『やまんばのにしき』


6月12日日曜日、子どもたち休み、長女お気に入りの図書館のお話会
午前中は久しぶりに家族全員で、近所の公園に行きました。
一時間にも満たなかったけど、楽しそうでした。
その後主人は上二人を連れて、30分ほど出かけていきました。
お昼ご飯にそうめんを食べて、図書館へ。主人の車で。
今日はしっかり本を半分持って行ってもらいました。
その後、お話会へ。主人たちは車でどこかへ行ってしまいました。
後から聞いたら大きな公園に遊びに行ったみたい。


お話会は前に戦争の話をしてくれたおじいちゃんたちでした。
おじいちゃんは今回『やまんばのにしき』という紙芝居を読んでくれました。
やまんばはお母さんで、赤ちゃんを産んだところから始まります。
赤ちゃんを産んだやまんばは、ふもとの村にもちを持ってくるように言います。
もってこなければ人を食べると‥村人はもちをついて、力自慢の青年に運ばせる。
でも力自慢の青年はやまんばを怖がりなかなか出発できない。
おばあちゃんが道案内としてついていくことに‥さて無事に村に帰れたのか?
一応怖い話ではありませんでした。少し難しかったけど、結構真面目に聞いてました。
あと、他のおばさんが『ライオンをかくすには』という絵本を読んでくれました。
こちらは海外の作品で、街にライオンが帽子を買いに来るところから始まります。
ライオンは帽子を買いに来ただけなのに、人間に怖がられつかまりそうに。
隠れていたライオンは、小さな女の子に出会います。その女の子はライオンを怖がらず、
家に隠してくれようとします。親には内緒で。さて、ライオンはどうなったのかな?
『お茶に来たトラ』とよく似ていました。なんか、続編があるらしいので、
そっちも読んでみたいなと思いました♬