6月1日水曜日、子どもは学校幼稚園通常通り、私は乳幼児ボランティア。
次男と長女はいつも通り、登校登園してくれました。
でも長男は相変わらずで、大好きなパパがいるせいなのか登校する気にならず、
せっかく送り出しても戻ってきてしまいました。一応トイレと言ってましたが。
仕方がなく、今日も学校まで付き合いました。でも無事登校し安心しました。

ボランティア先は昨日に引き続き、シャボン玉のイベントです。
今日は天気も良く、風も心地よいので、昨日よりも混んでました。
風があるせいか、シャボン玉を捕まえるのは難しく、役にたたなかったような(-_-;)
それでも子どもたちはとっても楽しそうに遊んでました。
中には二日続けて参加し走り回っている子もいました。
今日もイベントは無事に終わり、片付けも着々と終わりました。
ただイベントがあると、片付けが最後までできないのが難点ですね。

片付けが終わり帰ろうとしたら、外の公園で遊んでいる親子がいました。
シャボン玉に参加してくれた親子で、2歳半の男の子と、生後6か月の女の子とお母さん。
男の子の元気がよく、シャボン玉の間ずっと走り回っていました。
お母さんは男の子を叱るでもなく、赤ちゃんの抱っこしたままほんわかと見てました。
お母さんは帰りたいんだけど、男の子が遊び足りないのか帰りたくないみたいでした。
「一緒に帰る？」と声をかけてみると、手をつないでくれました♬
5分ほどでしたが、手をつないで一緒に帰りました。
つたなく可愛らしい声で、色々お話してくれました★

ここからは絵本の話。今日は借りた絵本から静かな落ち着く絵本を2冊。
『リトルクワック　おやすみのじかん』ローレントプソン・作、デリックアンダーソン・絵

アヒルの子ども、リトルクワックは５羽兄弟の一番下？です。
兄弟はみんな性格が違えど、好奇心旺盛でとっても可愛らしく描かれています。
シリーズ本で、この本以外に『リトルクワック』や『かくれんぼ』などがあります。
眠たくなくて、聞こえる音見えるものが気になってしまい
怖がり聞いてくる子どもたちに、何度も優しく答えるお母さんアヒルが
とってもいいです。子どもって小さなことがとっても気になるんですよね。
沢山質問しても、根気よく優しくお母さんを見習いたいものです。

『だんごむしのおなら』まつむらまさき・作、むらかみゆきこ・絵

4月に発売されたばかりの新しい絵本で、私も初めて見た絵本です。
でもシリーズ本らしく、他にも『けむしのおなら』や『くじらのおなら』があるそうです。
ちょっと難しいですが、季節の移り変わりを静かに感じられるいい絵本です。
まただんごむしのおならという、子どもが好きそうなものをテーマにしているのも
面白いですね。しかもそのおならで飛ばされるのが綿毛なんです。
静かにゆっくり空へと舞い上がる綿毛を見ていると、心が落ち着いてきますね♬