なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

えっ( ゚Д゚)『ころりん・ぱ』『ほんのなかのドラゴン』

今日は土曜日、主人が朝からいました。
先日、学校から長男の耳鼻科検診の結果が来ました。
耳垢とアレルギー性鼻炎だから、診察し医者の診断書を貰ってきてとのこと。
そのことを、主人に話し、午前中に長男を連れて病院に行ってねと約束しました。
次男もゲームで遊びたい余りに泣きながらついて行きました。
私と末っ子の長女は、カタツムリを探しながら雨上がりを散歩。
カタツムリが見つかった後は本屋さんに行って、本を三冊買いました。
その後おうちに帰って、絵本を読んで休憩をした後、スーパーへ。
お気に入りのみかん、なつみちゃんを買いに行きました。
おうちに帰ってきて、お昼ご飯にしました。でもまだ主人たちは帰ってきません。
お昼ご飯ができたから帰ってくるように連絡したら、帰ってきました。
ご飯を食べながら、病院の結果を聞いたら、病院に行ってないのこと( ゚Д゚)
理由を聞いたら、長男が嫌がったからと言われました。。。何にもなかったように
長男が嫌がることなんてわかってたことなのに、20日までに診断書を出したいのに!
一生懸命説得して、月曜日に行くことを約束させました。全く何ででしょうね?
嫌なら重病人でも病院に行かなくてもいいとか言うし、本当ふざけてます。


午後はのんびり過ごしながら、空手までの時間をつぶしました。
ちなみに主人は仕事で遠くに出かけていきました。長男はいじけてこもってました。
空手には次男と長女を連れていきました。長男は全く行く気がないみたい。
行かなくてもいいから静かにしているように言って、出発しました。
空手はいつもよりも人が多かったです。体験者もいて、長女よりも小さい、
幼稚園の子が何人か来ていました。長女や次男にとって初めての初心者です。
長女は自分よりも小さい子たちと一緒に空手が出来て、とっても嬉しそうでした。
先生方も長女の嬉しそうな顔を見て、初心者の女の子の隣に座らせたり、
年下の子と組ませたり、だんだんとなじんできてとっても楽しそうでした。
次男も同年代の子と楽しそうに話しながら、空手をしてました。


ここからは絵本の話。テーマは今日、本屋で選んだ絵本。
『ころりん・ぱ』ひらぎみつえ・作

赤ちゃん向けのしかけ絵本です。くねくねの線は溝になっていて、
その中にある青い丸は、指を入れて動かせるようになっています。
青い丸を自分の自由に、道を進んだり戻ったり登ったり下がったりと
動かせるのはまるでビー玉を転がしているような、線をなぞっているような、
面白い感覚です。添えられた文もリズミカルな擬音語が多く、心地よいです。
長女は5歳だというのに、なぜかこの絵本を気に入って離しませんでした。
うちに帰ってからも、指を入れて楽しそうに遊んでました♬


『ほんのなかのドラゴン』トムフレッチャー文、グレッグアボット絵、五十嵐かなこ訳

今はやりの読者参加型の絵本です。この頃本当に多いですね。
でも今回は今までの絵本とは違って、「めくっちゃだめだよ」から始まります。
だけどめくらずにいられるわけがありません♬そしてドラゴンがとってもかわいい!
シリーズ本で、『ほんのなかのモンスター』もあるそうです。
今度そっちも読んでみたいなあ