なまけもの絵本館のブログ

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ご機嫌斜めな日はカフェ読書でまったり『おにの子ムウ』

今日は二回更新する予定。今から書くのは少し愚痴になります。
嫌な人は、飛ばして下さいなwでも最後は機嫌治りました一応。


昨日小学校のお兄ちゃんたちを叱りました。
うちはお風呂を7時半ごろに入り、8時半過ぎには布団に入ります。
でもこの頃主人がお風呂を手伝ってくれないせいか、
お兄ちゃんたちも小学校を迎えやりたいことがあるせいか、
お兄ちゃんたちは子ども二人で入ることも多く、入るのが遅くなっています。
昨日は8時過ぎに入り、出てきたのも8時半過ぎでした。
末っ子の長女は私と7時半に入り、もう8時半には寝る準備万端だったのに、
浮かれて部屋に入り、「歯を磨け」と命令しながら私を叩き起こす。。。
「何で?」とけんかをしていたら、年中の長女が泣き出しました。
「お風呂は8時前に入ること、歯磨きは8時半を過ぎたらしないから」と
お兄ちゃんたちは悪いことはわかっているのか反論はなし。
でも叱られてもない長女はずっと泣きどおし。。。
結果、今朝はなかなか起きない。その上長女は起きてもぐずつく始末。
まあ、なんとかかんとか予定時間通り送り出すことができましたが、
きつく叱ったせいか、頭の中がもやもや。困ったものです。
ということで、こんな時は近くの喫茶店でモーニング&読書です♬
迷った末にいつものhanayasaiにしました。フルーツ紅茶がおいしいんです★
今日はホットサンドセット。スープは家で残りのを飲んできたので。おいしかった。
で、その後に読書。30分ほどで読み終わり、雨の中農家直売所へ。
結構雨が降っていて、大変でした。でもやっぱり気分はすっきり。


ここからは絵本の話。テーマは今日読んだ児童書。
『おにの子ムウ』鈴木ゆき江・作、若林真実子・絵

おにの子ムウは山の中でお父さんと二人暮らし。
木の上からふもとの学校を見るのが好きでした。
そんなある日めったにやってこない人間が山に入ってきました。
それはかわいい、自分と同じ年ぐらいの女の子でした。
女の子は体を痛めたおばあちゃんの代わりに、山菜取りに来たのです。
仲良くなりたいけれど、どうすればいいのかわからないムウ。
果たして仲良くなれるでしょうか?何も言わずに静かに見守るお父さんが立派です。
私もあんな親になれたらなあ。そしてうちの子たちもあんな風に素直に育ってくれたら。