なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

迷子が好きです、『マルコはとなりへおつかいに』、『ぶくぶくしげみをくるーり』』

私は迷子が好きです。通ったことない道を通って、色々見つけるのが大好き♬
ステキなおうちだったり、新しいお店だったり、季節の花だったり…
今日も迷子になってきました。といってもすぐに目的地にたどり着きましたが
今日は末娘の長女あーちゃんと、恒例の図書館おはなし会。
おはなし会が終わった後、時間が余ったので、ケーキ屋でお茶しました。
その際に、いつもと違う道を通って迷子になってみました♬
不思議な飲み屋街を通って、小さなトンネルを通り、線路の上の大きな橋を渡って…
ちょっと不安だったけど楽しかったです。
ただ橋を降りてすぐににおった小豆のにおいの出所がわからなかったのが残念。
おいしいお団子やを探しているんです。次男のくーくが12月に誕生日だから。
くーくはお団子が好きなんだよねー、ケーキはあんまり好きじゃないし。


ここからは絵本の話。今日のテーマは迷子。
1冊目は『マルコはとなりへおつかいに』なかであきこ作、あさくらまや絵

引っ越して一週間のマルコは、となりの魚屋さんにおつかいを頼まれました。
隣なら大丈夫と、初めてのお魚屋さんに一人で向かったマルコ。
なぜか隣はお魚屋ではなくやおや。仕方がないので、聞いてみると、
「さかなやはとなりのとなりだよ」と言われました。
マルコは言われた通りに進んでいくけれど、魚屋はありません。。。
どんどん迷子になっていくのあきらめないマルコが好きです♬
あさくらさんの描く絵も素敵ですよ。絵の中に本編以外のお話が隠されていて!


2冊目は『ぶくぶくしげみをくるーり』フィリス・ルート作、クリストファー・デニス絵

こぐまが森で迷子になる話です。
迷子になったときはどうすればいいのかを優しく教えてくれます。
絵がとってもリアルで、一緒に森を探検している気分になりますよ♬