なまけもの絵本館のブログ

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6月5日日曜日『ぎゅっ』『せかいのはて』

6月5日日曜日、お兄ちゃんたちの予定はなし、長女は図書館お話会
今日もパパがいてくれました。なので、お兄ちゃんたちを任すことができました。
午前中はまた公園へ行きました。長女はほんと砂場が好きです。
昨日作った山をさらに大きくしていましたwお兄ちゃんたちはプールにいったらしい
お昼ご飯を食べて、図書館に送ってもらいました。
借りた本を半分持っててねって言ったのに、主人は受け取らずに帰ってしまいました(-_-;)
あとで、怒ったらお兄ちゃんたちが「ない」って言われたからと言われました。
ないわけないでしょう!なぜこんな時ばかり子どもを信じるんだろう。。。ヽ(`Д´)ノ
仕方なく、気持ち悪いのを我慢して20冊持って帰りました。
幸い長女のご機嫌がよく、何にもわがままを言わなかったので助かりました。


今日のお話会の担当はお歌の上手いおじさんたちグループでした。
でもお歌のある絵本ではありませんでした。私たちがおじさんのことを
「お歌の上手い」というので、おじさんがちょっと慌ててましたw
「歌のある絵本持ってくる?」って言ってました((´∀`))
このおじさんオシャレで面白くて大好きです♬昔話のお姉さんも好き。
今日は『せかいのはて』というお話を読んでくれました。
一番大きいと思っていた白い鳥がせかいのはてを目指していると、
とてつもなく大きなエビに会う。そのエビがせかいのはてを目指していると‥
哲学めいてちょっと難しいかなと思いきや、長女はしっかり聞いてたみたい。
やっぱり読み手が上手だと、聞く方も楽ですよね。
ちなみにお歌のおじさんは『ぎゅっ』を読んでくれました。
『ぎゅっ』は有名な作品なので、ご存じですかね?
迷子の子ザルが、寂しくてママのぎゅを求めて歩き回るお話です。
途中助けてくれる動物たちに出会って、うらやましく思ったり仲良くなったり‥
そういうところが、なんだか人間関係と似ていて、大好きな作品ですね。
でもあのセリフがほとんどない絵本を、お話会で読む勇気がすごいです。
だけどさすがベテランさん!なんだか感動しちゃいました。
読んだことある本でも読み手が違うと、全然印象が違うので不思議です。