なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

バレンタインに本を送る?絵本『チョコのたね』、『チョコだるま』

今日は土曜日、子どもたちはみんな休みです。でも主人は仕事。
だからテレビ見たり、公園行ったり、証明写真撮りに行ったり、空手に行ったり♬
出かけずに近場で過ごしました。テレビはファンファンキティを見ました。
年中の長女と一緒に踊りながら見るのが好きですね。
空手に入会するのに証明写真が必要なので、子どもたちの証明写真も撮りに
行ってきました。無人だし、初挑戦なので、ドキドキしながら撮りました。
でも一発でうまくいきました。だけど長男はなかなか撮りたがらないので困りました。
結局主人に行ってもらいました。空手中の休憩時間にもあっちこっち走り回るし。。
仕舞には先生に優しく怒られてしまった。それでも平気そうにしているし、
でも空手は楽しいみたいだし、いつか落ち着くのかな。気長に見ないとね。


ここからは絵本の話。今日のテーマはバレンタインに合う絵本。
たくさんあるので、これから何回かにわけて紹介していきたいと思います。
まずは『チョコのたね』goma・作

キツネとネズミがパン屋さんを開いています。
ある日、ネズミがチョコレートに夢中になりました。
それからというもの、パン屋に並ぶのはチョコレートのパンばかり。
そしてついにチョコのたねを手に入れて、育てることに!
パンの絵が実物を写真?のように描かれていて、とっても美味しそうです。
カップ型のパン、面白いです♬食べてみたいなあ。


二冊目は『チョコだるま』真珠まりこ・作

お菓子屋マルタさんがつくった大きなチョコだるまが主人公。
チョコだるまは、ショーウィンドーからお客さんが喜ぶのを見るのが好きでした。
でもある日お金持ちに買われ、暗い箱の中に閉じ込められます。
マルタさんやお店から離れること悲しんで泣いたチョコだるまは。。。
大事なものはお金で買えないことを教えてくれる絵本です。
今の子たちはお金が一番大切と答えるらしいけど、その子たちに送りたい絵本です。