なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

ちむどんどん『おなべおなべにえたかな』『まり』ほか

今日は日曜日、また雨です。だからまた主人の車でお話会に行きました。
主人は今日なんか機嫌が良くて、色々わがままを聞いてくれました。
珍しくスーパーについてきて、お会計してくれました。おかげで5千浮きました。
昨日子どもの靴に8千払ったので、助かりました。
午後の図書館も送ってくれたし、私が財布忘れたといったら、
多少愚痴ったものの結局図書カードと、2千円を貸してくれました。
なので、結構いい本を10冊も借りることができました♬


お話会は三味線のおばちゃんグループでした。
三味線の演奏に合わせて、「おててつないで」を歌いました。
三味線の皮がヘビの皮なんだよと話したら、長女は怖がっていましたw
絵本は『おなべおなべにえたかな』に始まり、『はるがきた』や
『おおどろぼうマーサカサ』、『まり』などを読んでくれました。
雨のせいか、いつもより子どもが多かったです。でもちょっとみんな疲れ気味。
だらだらと聞いてました。それでもおばさん方は嬉しそうにたんたんと読んでくれた。
帰りがけに長女がありがとうを言ったら、またおいでと言ってくれました。
長女はとっても嬉しそうで、機嫌よく歩いて帰れました。
帰り道、羽のおれたクロアゲハをみつけました。飛べないようで苦しそうでした。
大きめのはっぱに乗せて、公園に連れて行ってあげました。
風が強くて、飛んでかないか大変でした。
公園の中で、花の咲いている木の根元におろしてあげたけど、大丈夫だったかな。
あの後また雨が降り出したので、ちょっと心配です。
まあ、多分死にいく運命なんだろうけど、せめて花の中で眠らせてあげたい。


ここからは絵本の話。今日のテーマはお話会の絵本。
『おなべおなべにえたかな』こいでやすこ・作

料理上手なキツネの女の子、キッコと野ネズミ兄弟のシリーズの一冊です。
今回は春がテーマなのか、たんぽぽが沢山出てきます。
野ネズミがタンポポを摘んでいると、キッコがやってきます。
おばあちゃんのところへ行くみたいです。おばあちゃんはスープを煮ている途中でした。
そこへカラスがやってきて、医者のおばあちゃんを連れて行ってしまいます。
お鍋の番を頼まれたキッコたち、するとおなべが喋り始めて…♬


『まり』たにかわしゅんたろう・作、広瀬弦・絵

赤ちゃん絵本なのか、とっても文字が少なくて擬音語が多いです。
絵が単純で、まりが転がって打たれてという感じだけど、子どもでも楽しめます。
まりの形が変わると、音も変わる所が面白いですね♬