なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

自由が許されるっていいですね♬『すうちゃんのかっぱ』、『こぎつねでんしゃのはらゆき』

今日は月曜日。月曜日って子どもぐずりますよねー。
次男はもともと頑張り屋なので、普通に行けましたが、
長男と末っ子の長女は辛そうでした。。。特に長女のぐずりはひどかった。
それでも何とか頑張って、バスには間に合いました。
でもなんだか微妙で…だけど明日は雨ですから布団を干してシーツを洗って!
色々してたら、出発時間が。。今日は月二のリズムボランティアです。
30分ほど遅刻して着きました。一時間しか参加できなかったけど行ってよかった♬
このボランティアは「自由にリズム遊びをしよう」というのが集いなので、
子どもがリズム遊びに参加しなくても走り回っていても止められないし怒られません。
それがわかっているのか、子どもたちはほんとのびのび。その笑顔がかわいいんです!
自由が許される中でだんだんとリズム遊びに参加していく。
そして出来た時の喜び、それとそれを親が見てくれるという感動がいいですね。
おもちゃや絵本がなくても、リズムだけでほんわかとした時間が流れる。
とっても勉強になります。最初から参加したかったなあ。後の祭りですw


ここからは絵本の話。今日のテーマは借りた絵本の中でも明るくなる絵本を。
一冊目は『すうちゃんのカッパ』とづかかよこ・作

こうさぎのすうちゃんはパパにカッパを買ってもらいました。
でもそのカッパはすうちゃんには少し大きいみたい。
それでもいいのと嬉しそうにすうちゃんはカッパを着て出かけます。
会う動物がカッパをうらやましがるので、中に入れてあげました。
そして雨が降ってきます。その雨の絵がとってもかわいいんです♬
年中の長女が描く素朴で無垢な絵にとても似ているんです。
見ているだけで、雨粒と一緒に踊りたくなっちゃいます★


二冊目は『こぎつねでんしゃのはらゆき』南塚直子・作

私は雪のちらつく中、電車を待っていました。
すると見たことのない電車がやってきました。
それは緑色で、キツネが運転をしていました。
”ぼくのでんしゃはのはらゆき、ゆきがちらほらさむいひも、
はるのかおりにつつまれた、はるののはらにゆけるのさ”
こぎつねの歌を聞いていると、なんだか温かくなってきます。
絵もとっても素敵です。私も緑の電車乗って野原に行きたいな♬