なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

まだ寒いなあ『はるのともだち』『はるののはらにひもいっぽん』

今日は木曜日、小学校は修了式。小学生のお兄ちゃんたちは無事終えました。
遅刻ばっかりだった長男もとりあえずは修了したみたい(-_-;)
お昼を食べる前から次男は友達と遊びまくっているし、
みんなのんきだなあ。私は寒くて出かける気にはなりません。
まあ、長女に付き合って散歩と買い物、公園に少しだけ行ったけど。
桜のつぼみがだいぶ膨らんで今にも咲きそうなのに、何でこんなに寒いのかな?
早く温かくならないかなあ。特に話題もないし、実のないブログになってしまう(;'∀')


全然話してないけど、とりあえず絵本の話。今日のテーマは春の絵本。
『はるのともだち』山本まつ子・作

素朴で可愛らしく、懐かしく穏やかな感じにさせてくれる絵本です。
友だちの男の子が春になって戻ってくるみたい。
その男の子の家?に掃除するために行くと、戸袋の中から不思議な音が。。
覗いてみると、小鳥の赤ちゃんが見えました。
留守の家で冬越しする虫や小鳥たちの可愛らしいお話です。


『はるののはらにひもいっぽん』ひぐちみちこ・作

少し古くて、小さい絵本ですが、とっても面白い絵本です。
なんと主人公は一本の太い紐!擬人化されて、顔もあるし性格もある。
そんな紐が目を覚まし、ちょうちょになったり花になったり…
紐はまるで子どものよう、あなたたちもこんな風になんにでもなれるんだよ♬
読んでいると、とっても温かく、夢見心地になれる絵本です。