なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

変だけど、面白い♬『むっちゃんのしょくどうしゃ』『でんにゃ』『でんしゃがくるよ』

今日は木曜日、ボランティアの予定はありません。
でも今日は末っ子の長女の幼稚園が卒業式なので、年中である長女は休みなんです。
だから長女に付き合って、駅前のココニコに遊びに行きました。
ココニコではいろんな知育おもちゃを貸してくれたり、
工作の材料を用意してあったりしてくれます。
長女はそこで、ちょっきんぺたぺた♬工作はまだまだ下手だけど、
上手くできなくても、形が変わっていくのが面白いみたい。
子どもの工作やお絵描きに、何か求めようとする人が時々いますが、
私は何も求めません。私自身が絵がへたくそで、考え方が独創的なので、
私の絵を認めてもらったことがないから、その気持ちがよくわかるんです。
子どものお絵かきなんて、楽しければいいんです♬
NHKのいないいないばあ!のお絵かきコーナーなんか見てるとそう思います。
子どもの描いた何だかわからない絵を見ながら、一緒にお話するのが楽しいですね★


お昼は昨日に続けてまたうどん屋に行きました。長女はうどん大好き。
困るとすぐにうどんに行ってしまいます。でもとっても美味しそうに食べてました。


ここからは絵本の話。今日のテーマは変だけど面白い、電車編!
今日、面白い本をみつけました。アレルギーの子向けの絵本です。
それを紹介したかったので、このテーマにしました。
『むっちゃんのしょくどうしゃ』國本りか・作

むっちゃんという男の子は卵や牛乳などを食べると具合が悪くなってしまいます。
そんなむっちゃんがおばあちゃんちから電車に乗って一人でおうちに帰ろうとします。
でも電車に乗って気が付くと、周りには動物だらけ( ゚Д゚)人間はどこにもいません。
怖くなって逃げだした先は食堂車でした。優しいブタやヤギに、何か食べると聞かれます。
だけど、アレルギーで食べれないんだーと泣き出すと、
他の動物も食べれないものがあるんだよと説明してくれました。
うちの子はアレルギーはないけど、そういう子の話はします。
今日は年中の長女に読みましたが、面白そうに聞いてました。
絵もとってもかわいいらしいですよね♬


『でんにゃ』大塚健太・作、柴田ケイコ・絵

でんにゃは猫の電車です。猫や犬が乗ってきます。
がたんごとん、にゃにゃんとのんびり進みます。本当に猫のように気ままに♬
子どもは普通の本よりも、変だろって本の方が好きだったりしますよね(;^_^A