なまけもの絵本館のブログ

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春のおとずれ『ちょうちょホテル』、『ジリーちゃんとちょうちょのあかちゃん』

今日は日曜日、天気は晴れ、ちょっとうすぐもりかな。
午前中はスーパーへ、午後は毎週恒例のお話会へ、長女を連れて行ってきました。
相変わらずお兄ちゃんたちはテレビやゲームがしたいらしく連れ出すのが難しい。
ほどほどにみせて、取り上げると次男は友達のところへ行ってしまう(-_-;)
でも思い出してみると、私も子どものころは対外一人で出かけていたなあ。。
というわけで、放っておくしかないんでしょうね、寂しいけれど


昼過ぎのバスに乗り、図書館にはいつも通り13時半ごろに着きました。
お話会は、お姉ちゃん先生の会でした。このお姉ちゃん、すごいんです。
多分小学5年生、そんなにいってないかなあ。だけどすごい落ち着いているんです。
話し手のママの助手をしているんだけど、すごい大人っぽいんです。
今日のお話は、『真夜中のちいさなようせい』(シンソンミ)、
『おめんです』(いしかわこうじ)、『おばけのしんたいそくてい』(紙芝居苅田澄子)、
『くものすおやぶんとりものちょう』(秋山あゆ子)などでした。
一緒にお話を聞いてくれた家族はお兄ちゃん二人、妹一人で、うちとおんなじ♬
末の妹はまだお座りがやっとできるぐらいの赤ちゃん、
だけど常時にこにこしてて、とってもかわいかった~
お兄ちゃんたちも多少騒ぐものの、小さい割には結構真面目に聞いてました。
特に『くものすおやぶん』のガを探すシーンは楽しそうに、探してました。
こういう風に探してくれると、人前で大人しめの長女もはしゃげるんで助かります。
終了後は、絵本を選んで3時過ぎには図書館を後にしました。
それにしても今日は暑かったなあ(;'∀')久しぶりに汗をかいてしまいました。
でもタンポポもちょうちょも見れたし、やっぱり外ってきもちいいなあって★


ここからは絵本の話。今日のテーマはちょうちょにしました。
『ちょうちょホテル』松谷みよ子・作、しのとおすみこ・絵

風邪をひいて寝込んでいる小さな女の子の代わりに、靴下のふたごがちょうちょを
つかまえてくるお話です。小説のようになっていて、ちょっと難しいけれど、
年中の長女は靴下の中にちょうちょが入っていくというのが、気に入ったみたい♬


『ジリーちゃんとちょうちょのあかちゃん』ロコまえだ・作

年中の長女が大好きな、キリンの女の子が主人公の赤ちゃん向けのシリーズの一冊。
キリンのジリーちゃんは元気でカワイイ女の子。お友達も出てきます♬
今回はお友達と一緒に、ちょうちょの赤ちゃんを助けてあげるお話。
擬音語があったり、葉っぱがハート型だったり、とってもかわいい絵本です。
他には『ジリーちゃんのおたんじょうび』や『ジリーちゃんとトト』などがあります。