なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

本屋をはしご♬『白い自転車、おいかけて』、『うふふ森のあららちゃん』

今日は木曜日、子どもたちは普段通り学校や幼稚園に行きました。
三人を送り出した後、洗濯をして布団を干して。。
その後、本屋をはしごしました!ブックオフを二軒、大きな本屋を一軒。
絵本を6冊、児童書を4冊、保育書を1冊買いました。
そして帰って、保育書や児童書を読んでいました。
やっぱり考えたんだけど、春から通信教育で保育士の勉強しようかな。
春からバスの時間変わって、朝の時間もゆとりができるし。
でもどこの通信教育がいいんだろう?値段で決めるのは嫌だしなあ。


ここからは絵本の話。今日のテーマは今日買った児童書。
『白い自転車、おいかけて』松井ラフ・作、狩野富貴子・絵

小学校一年生の女の子ゆかが主人公。ゆかには3つ上のお姉ちゃんがいて、
お姉ちゃんと楽しく遊んでいたけど、新しい自転車を買ってもらったお姉ちゃんは、
その自転車に乗って、いつも遠くに行くようになってしまった。
遊べなくなったゆかは、お姉ちゃんの自転車の鍵をみつけて隠してしまった。
お姉ちゃんは遠くに行かなくなり、遊べるようになったけれど。。。
ちょっと怖い本だけど、勇気を出して読んでみて下さい。
勇気を出すと、とんでもないハッピーエンドが待っているものです。


『うふふ森のあららちゃん』麻生かづこ・作、秋里信子・絵

冬の終わり、うふふ森に引っ越してきたあらいぐまのあららちゃん。
新しい森の新しい友達と楽しく遊べることを夢見ていました。
でも住人の住処はあるのに、訪ねても返事はありません。
仕方なく、一人で遊びながら住人の返事を待っていると?
小学校低学年向けに書かれたとてもかわいい本です。
冬の終わりから春へと移り行く森の絵がとてもキレイで、
この時期におススメです♬