なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

行く気満々なのに(-_-;)児童小説『なんでもただ会社』、『陽子ママの子育てのオキテ』

結局、歩いて一時間ほどのブックオフへ行きました。
でもあまりいい本はなくて、千円ほど使い7冊本を買って帰ってきました。
そのうち絵本が4冊、料理本が1冊、育児書が二冊。みんな300円以下。
ブックオフはありがたいけど、あまりいい本は置いてないんだよね。。
今日買った本の育児書『陽子ママの子育てのオキテ』という漫画は
結構ためになる話が多くて、面白かったです。
たとえば最初に書いてあった幼稚園に入る前の話→
「入園準備とはお母さんが自分の子どもは何ができるか確認することから始まるのだ」
入園前の子どもは、直飲みができない、タッパーを上手に開けられない、
くつを右左逆に履く、文字を読めない子がほとんど、巾着袋の閉め方も知らないetc
私は長男を幼稚園に入れた時、困ったことばかりでした。
でも下の子の面倒もあったし、先生方がよくやってくれたのでなんとかなりました。
ただ長男は幼稚園になかなか慣れずよくいきたくないと泣いてました。
入園の時にいろいろと配慮してあげれば‥これを読んで悔やみました。
そして今、小学校に入り、カウンセラーを一年受け、担任の先生ともよく話し、
慣れてきて、遅刻することはあるけど、毎日嫌がらずに行くようになりました。
今日に限っては余裕を持っていけて、遅刻もしませんでした。
明日も学校行くと嬉しそうに言ってくれます。それなのに!明日休みなんです( ゚Д゚)
クラスでコロナが出たそうです。長男は濃厚ではないので、普通に生活していいけど、
学級閉鎖にし、リモート授業にする。長男は行きたがっているのに、どうして?
結局そのことを説明したら「休みだー」と浮かれ始める。。
私はボランティアもあるし、下の子の送り迎えもあるので、見張っていられません
次男も普通に学校に行く。長男だけがうちでリモート。。
果たしてどうなるの?長男はリモートを真面目に受けてくれるのだろうか?
心配で仕方ありません。不安でいっぱいです。こういう親が沢山いるのだろうか。。


ここからは絵本の話。今日は児童小説。
この頃長女のあまのじゃくが食事中にひどく、耐えられなくなってきて。。
気を紛らわしたくて、食事中に読んでしまいました(-_-;)何か他の解決策を考えねば


『なんでもただ会社』ニコラ・ド・イルシング/作、末松氷海子/訳、三原紫野/絵

結構とんでもないいたずらっ子の話です。覚悟して読んで下さいw
お母さんもお父さんも留守で、お兄ちゃんも宿題で忙しい。
退屈で仕方がないぼくはとんでもないいたずらを思いついた。
いい加減な電話番号をかける遊びだ。そしたら「なんでもただ会社」につながった。
ぼくは欲しいものを何でもタダでもらえると喜んで、次から次へと注文する。
でも最後に「ん」がつくものを頼んではいけないと言われ。。。
結構ハラハラドキドキの展開で、とっても面白く読めました。
小学生のお兄ちゃんたちも読みやすくて、すぐに読み終わってしまいました♬