なまけもの絵本館のブログ

絵本の紹介と子育ての話、いいねより、コメントをしてくれると励みになります

残念ですが仕方ないです(-_-;)絵本『たまごのえほん』『たまごのあかちゃん』

幼稚園再開して、久しぶりに一人なのに、
予定していたボランティアの交流会が中止( ゚Д゚)楽しみにしてたのになあ。。。
まあ、仕方ないんだけど、どうにかならないかなあ、この状況!
というわけで、時間が空いたので、図書館に行ってきましたw
思ったよりも晴れて、とっても歩きやすかったです。
9時に電車に乗り、予約本16冊だけ借りて、お昼前には帰宅。
で、今はサスペンス見ながらブログ書いてます。
サスペンス大好き♬女の人が主人公のが特に好きで、
今日は山村美紗サスペンス池加代子ってやつ、見てます。
いいですね。親子愛がにじみ出てて~
やっぱり名作は今の作品にはかないませんね。


明日は久しぶりの乳幼児ボランティア。ちょっと緊張します。
今度読み聞かせがあるから、しっかり行っとかないとね♬


ここからは絵本の話。今日のテーマは似ている絵本。
今度読み聞かせで読む予定の絵本『たまごのえほん』に似た絵本があります。
『たまごのあかちゃん』です。ストーリーや絵がとっても似ています。
二冊とも知っているのに、私も勘違いしてました。
『たまごのえほん』いしかわこうじ・作

にわとりやぺんぎんなどの卵が出てきて、ひなが生まれていく。
ページが二枚組になっていて、切れ目が三つ。一つずつめくっていくと、
たまごの中身が少しずつ見えていく。擬音語もとってもかわいらしいです。
でもしかけ本って、楽しいんだけど、破損しそうで怖いという欠点があります。
だけど、いしかわさんの描くかわいい雛たちは心を和ませてくれます。
厚紙で作ってありますし、他にもしかけ本をたくさん出されていますしね♬

『たまごのあかちゃん』かんざわとしこ・作、やぎゅうげんいちろう・絵

「卵の中にかくれんぼしているのはだあれ でておいでよ」とはじまり、
ページをめくるとひなが生まれる。とても似ています。
でもこちらにはしかけはありません。
その代わり、「かくれんぼ」という遊びがあります。
このほんわかとした文章が大好きです♬
やぎゅうさんの描いた絵も素朴でかわいらしい。
後絵にしかけがあるんですよ、ヘビの卵生まれていないのがあるんですよ。
カメも向かう方向がみんな違う。
文にはかかれていない話があるんだねって、子どもたちと話してました。